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10月 07

集団無意識

「アニマ」も「アニムス」も、集団無意識という形でふだんは心の奥底に眠っているのですが、人間は先天的に持っているもので、社会に適応するために、それを抑圧しているというのがユングの説です。そうしたものを抑圧する要因となっているのは、男性は男らしくあらなければならない、女性は女らしくあらなければならないという社会通念です。そしてユングは、その結果として、ふだん表出している人間の心理のことをギリシャの古典悲劇に出てくる言葉を借りて「ペルソナ(仮面)」と呼びました。ペルソナは、英語のパーソナリティという言葉の語源にもなっています。要するに、人間は仮面をつけて社会に適応しているわけで、どんなに男らしく見える男性にも、本当はそうしたアニマの部分があり、どんなに女らしくみえる女性の中にもアニムスの部分があるはずだというのです。ところが、それをあまり抑圧していると、かえって精神的に不健康になるといいます。夢に出てくることもあれば、精神病になったときに表出することもあります。また、「男らしさ」「女らしさ」とかいった規範がゆらぎ、そうした社会的抑圧が失われた場合にも表出します。もし、あなたが恋愛向きなら、←ここで将来の結婚に向けて経験値を増やしましょう。女が男に優しさを求めはじめると男は化粧をしはじめる●男の化粧は女への求愛活動の一環である●男は、女を護得するために「優しさ」をアピールする○平安時代の男性はお化粧をしていた最近は、男性も美顔願望が強くなっているようで、男性がお化粧をするのも、さほどめずらしいことではなくなっています。

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