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10月 07

お見合い結婚

たしかに、仕事に熱中している男の背中はカッコいいなどと多くの女性が言いますし、夢中で踊っている女は美しいと、多くの男性は思うものです。私たちは、ふだん仕事や宿題を一生懸命やっているように見えても、実際はいやいややっていることが多いものです。いやいや集中したり、いやいや歯を食いしばっていても、けっして美しくは見えません。ところが、自分が本当に好きなことに打ち込んでいるときは、顎が引けて、視線が前か上を向きます。これは、人間がかつて動物的存在であった頃、狩りや戦いに一生懸命打ち込んでいたときの姿勢とまったく同じです。すると、精気がみなぎってくるのです。出会いはここに→いくらでもあるけど、出会った人といつまでも仲良くいられるかはあなた次第です。

O男くささに用はない
さらに、近代のイギリス、日本では明治以後、男性は背広というはなはだ目立たない服装をするようになり、自分を脱性化していきます。これは、ビジネスやマネージメントの世界では脱性化された服装のほうがいいからです。それによって、公的な自分と私的な自分を区別することもできるようになりました。そうしたこともあって、男性はまったく化粧をしなくなっていったのです。また日本の場合、お見合い結婚という制度が存在していたこともそうした背景の一つとして考えられます。お見合い結婚は、たしかに見た目の印象も大切ですが、それよりも社会的ステータスや学歴のほうが重視されます。ですから、お化粧などをしているのは、男らしくないということになります。

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